ユースケース
社員が外回りでお客様のところを訪問し、訪問内容を電話で報告するケースにおいて、
毎回、氏名と所属を話すのは面倒。
かかってきた電話番号だけで氏名と所属を自動的に判断できれば便利!
※前提条件:ほとんどの社員が社用の携帯電話を持っているため、電話番号から社員の名前を特定できる
利用イメージ
社員の電話番号を登録しておく
■電話番号リストのイメージ
0901111**** | 社員A | Xチーム |
---|---|---|
0902222**** | 社員B | Xチーム |
0903333**** | 社員C | Yチーム |
0904444**** | 社員D | Xチーム |
電話番号リストは「電話番号認証」の詳細設定画面で登録します。
訪問内容報告用のシナリオ実行イメージ
【応用】所属チームごとに、報告内容が各チームリーダーのメールアドレスに届くようにするには
電話番号リストに、チームリーダーのメールアドレスを設定し、「アウトプット」で、かかってきた電話番号ごとにメールの送信先を変える設定をする
■電話番号リストのイメージ
0901111**** | 社員A | Xチーム | xxx@leader.*** |
---|---|---|---|
0902222**** | 社員B | Xチーム | xxx@leader.*** |
0903333**** | 社員C | Yチーム | yyy@leader.*** |
0904444**** | 社員D | Xチーム | xxx@leader.*** |
コールシナリオ設定画面の設定例
【利用するシナリオインデックス (一例)】
【各インデックスの詳細設定 (一例)】
冒頭ガイダンス:まず最初に発話する内容
電話番号認証:電話番号リストの登録。電話番号リストに登録している電話番号の場合と、登録していない電話番号の場合の使い分け。
ガイダンス:共通の業務報告のシナリオ
アウトプット:メール通知などの設定
※ここでは、電話番号リストに登録しているチームリーダーのメールアドレス宛にそれぞれ通知するケースで説明
※あくまで一例であり、組み立てるシナリオによって使用するインデックス、詳細設定の内容は異なります。