電話の最初に、オリジナルのメロディーや音声を流したい場合には、冒頭ガイダンスで「音声ファイル再生」をご利用いただくことができます。
ユースケース
電話の着信を受け付ける際、一番最初に、企業やキャンペーンのオリジナルメロディーを流したい。
利用イメージ
音声ファイルのアップロードは「冒頭ガイダンス」で設定します 企業やキャンペーンのオリジナルメロディーのファイル(wav形式)をここでアップロードします
オリジナルメロディーのあとに流すガイダンスは、その後のインデックスで設定します ここでは、「最終ガイダンス」の読み上げテキスト欄に設定する場合をご紹介します
ご案内するガイダンスに対して、ユーザーからの回答(プッシュボタンの入力や、発話での回答)を受け付けたい場合には、 「シナリオ分岐」や「ガイダンス①」等での設定をおすすめします
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アップロード可能な音声ファイル:wavファイル(リニアPCM形式、5MB以内、再生時間90秒以内、モノラル音声、サンプルレート8kHz以上)
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wavファイルはお客様でご準備いただく必要がございます(※各種ツール等をお使いいただき、上記の条件にてご準備ください)
ここでは、簡易な作成方法として、Wndows 11に標準搭載されている「サウンドレコーダー」を用いた場合の作成方法についてご案内します
マイクなどの録音デバイスが、コンピューターに接続されていることを確認します。
スタート画面上で右クリックし、「すべてのアプリ」をクリックします。
「サウンド レコーダー」をクリックします。
右上の「・・・」をクリックし、「設定」を選択します。
設定画面で、レコーディング形式は「WAV」を、音質は「中(最小のファイルサイズ)」を選択します。
左上の「←」をクリックして、録音画面に戻ります。
録音したい音声の準備をします。
録音を開始するには、画面下にある録音ボタンをクリックします。
録音停止ボタンを押して録音を終了します。
ファイル名を変更します。
作成されたファイル名(レコーディング)を右クリック、もしくは右上の「・・・」をクリックし、「名前の変更」を選択して、ファイル名を変更します。
フォルダで音声ファイルを確認します。
ファイル名を右クリック、もしくは右上の「・・・」をクリックし、「フォルダーに表示」を選択して、作成したwavファイルを確認します。